林文子横浜市長に重病説カジノ問題で心労募る?

2017年12月号 DEEP [インサイド]

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7月の横浜市長選で3選を果たした林文子市長(71)に「重病説」が囁かれている。かねて健康不安が取り沙汰されてきたが、横浜市立大病院に通う姿がたびたび目撃されている。関係者によると、林氏は夏頃からお付きの職員を引き連れて市大病院に通い始めたため、院内でも目立ったようだ。林氏は14年にも1カ月以上入院しており、この時は過労による狭心症だった。今夏、重病説が広がったのは、麻酔科に通っていたため(麻酔科は手術を伴う治療の際に訪れることが多い)。一説に腰痛が悪化し、痛みをやわらげるため麻酔科に通っているとも言われるが、真相は分からない。市政関係者は「林市長は気遣いの人だから、ストレスが溜まっているのは確か」と打ち明ける。市長在位8年目となる林氏は、しがらみに苦しんでいる。とりわけ2期目の後半から地元経済界が、カジノ賛成派と港湾関係者を中心とする反対派に分 ………

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