議員信じ過ぎ「政務活動費」制度

お金を先に渡されるのでついつい行き過ぎた領収書集め。だったらせめて民間企業のように「後払い精算」しましょうよ。

2017年10月号 LIFE [「お手盛り」やめよう]

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神戸市で、今井絵理子参院議員との不倫騒動で注目された橋本健市議が政務活動費(政活費)の支出をめぐる疑惑で辞任した。同市では別の3市議が不正流用で詐欺罪に問われ、大阪府堺市や東京都墨田区でも政活費問題で辞職する議員が相次いでいる。埼玉県議会でも7月、自らの活動を紹介する「つとむ新聞」の配布費名目で政活費の領収書を偽造し、約550万円を不正に利用したと認めた元自民党県議団の沢田力元県議が辞職した。その利用実態を調べると、「議員の第2給与」とも呼ばれてきた政活費は、まだまだ監視が不十分な面があることが見えてきた。沢田氏が認めた偽造は、2011年から16年に「広報費」として利用したとする領収書8枚で、計約550万円にのぼった。その日付を見ると、「3月31日」が3枚、「3月30日」が1枚、「3月29日」が1枚と、5枚の計約418万円が年度末ぎりぎりに使われたことになっている。こ ………

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