麻生財務相に「睨まれたカエル」世耕経産相

2017年8月号 POLITICS

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内閣支持率の低下に歯止めがかからない安倍政権にとって、10月22日の衆院愛媛3区補欠選挙は絶対に落とせない一戦となる。しかし、自民党の候補者選びをめぐって、安倍政権を支える麻生太郎副総理兼財務相と世耕弘成経済産業相が激しく火花を散らしている。補選は白石徹衆院議員(自民党)が3月17日に死去したことに伴うもの。白石が所属していた麻生派のボスである麻生は、4月2日の地元での「白石徹を偲ぶ会」に参列し、白石の次男・寛樹を早々に後継指名した。これに異を唱えたのが愛媛県選出参院議員の井原巧経済産業政務官だ。井原は世耕の側近中の側近。世耕が会長を務める参院細田派に所属し、経済産業省の政務でも世耕を支えている。3区に含まれる四国中央市長を歴任した経緯から、衆院への鞍替えをずっと狙っていただけに、麻生の突然の指名に猛反発した。困り果てた自民党愛媛県連は候補者を公 ………

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