民進若手「前川喜平」担ぎたい

一強安倍への鋭いアンチテーゼに官僚からの厚い信頼。確かに党にないものを持っている。

2017年7月号 POLITICS

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久々のカリスマ官僚の登場に、霞が関ではこんな言葉が飛び交っている。「佐川ではない。前川になれ」佐川とは森友疑惑で支離滅裂な答弁を重ねて失笑を買った財務省理財局長。前川とは加計疑惑で「あったことをなかったことにできない」と証言した前文部科学事務次官の前川喜平だ。前川は天下り問題で退任した後、加計学園の獣医学部開設を「総理のご意向」とする文書が存在したことをマスコミに証言しようとした矢先、出会い系バーへの出入りを読売新聞に報じられた。ところが、「出会い系バー訪問は実情調査が目的だった」「退職後に低所得の子供たちの学習支援のボランティアをしていた」との美談が次々に報じられ、「読売記事は前川氏への報復・威嚇目的で官邸がリークした」「天下り問題は加計認可に反対する文科省への官邸の報復だった」との疑惑も発覚。名誉回復どころか今やマスコミに引っ張りだ ………

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