日米経済対話「チーム麻生」が嶋田一本釣り

2017年4月号 BUSINESS

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TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)離脱を宣したドナルド・トランプ米大統領と日本の安倍晋三首相が、2月の首脳会談で新たな日米交渉の舞台として合意した「新経済対話」が4月中旬にもスタートする。米国側代表のマイク・ペンス副大統領が官僚チームとともに来日、日本側代表の麻生太郎副総理兼財務相と貿易の枠組みからマクロ経済政策まで包括的に議論するが、「先手必勝」とばかりに副総理が「チーム麻生」編成に着手。霞が関から局長級の選りすぐりを集めている。チームは10人前後とされるが、中核が財務省2、経済産業省1の割合。霞が関では「消費税再増税先送り以来、忍の一字だった財務省が久々に経産省を巻き返した」と囁かれる。財務省は財務官の浅川雅嗣(昭和56年入省)と総括審議官の太田充(同58年)と順当な人選だが、経産省は経済産業審議官の片瀬裕文(同57年)を推したところ、麻生が首 ………

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