倉本が狙う「五輪ゴルフ」逆転打

若洲開催を決して彼はあきらめてはいない。東京都が本気になる日を待っている。

2017年3月号 LIFE

「条件を考えると若洲がいいとは思うが、もう遅いのではないか。あと1年早ければ」2017年1月17日、日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長は記者会見で、20年開催の東京五輪のゴルフ会場について、自身がかねて推していた東京都江東区にある若洲ゴルクリンクスは、改修工事などの時間的制約から厳しいとの認識を示した。東京五輪のゴルフ会場は、2020五輪招致委が12年に埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部を候補地に選定。国際ゴルフ連盟、IOCの承認も得て、一応決定となっている。ところが、若洲を推す団体やプロゴルファーは少なくなく、「今からでも遅くない」と、今なお霞ヶ関を選んだことに反対している。また、テレビコメンテーターとしてもおなじみの大宅映子氏が議長を務める「日本ゴルフ改革会議」が昨年、IOCのバッハ会長に若洲開催の利点を説く手紙を送付。それを読んだバッハ会長から森喜朗20 ………

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