「強制廃業!」毎日新聞  販売店残酷物語

「本社も金がない」の一点張りで、1千部もの「押し紙」と「補助金」をカットされた店主の悲憤。

2016年12月号 BUSINESS

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「約40年、新聞販売の仕事をやってきたが、こんなひどい目に遭ったのは初めてだ」と憤るのは、毎日新聞大庄北販売所(兵庫県尼崎市)の元販売店主、小川育生さん(55)。今年8月、毎日新聞社を相手取って、2778万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、現在、大阪地裁で係争中である。小川さんは2011年3月、読売新聞の販売店主から毎日新聞の販売店主に「転職」し、最初は神戸市内で販売所を営んでいた。昨夏、毎日新聞社から、小川さんの経営する神戸市内の3店は「朝日新聞の販売所に譲渡する」という理由で、尼崎市内の大庄北販売所への店替えを通告された。小川さんは「神戸の3店は徐々に読者を増やして、何とか経営が回る状態だった。どうして店替えなのかと思ったが、決定事項として言われ、従うしかなかった」と話す。昨年11月から大庄北販売所で業務することとなったが、毎日新聞社から配送される新 ………

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