「鳥越推薦見送り」どっちつかずの神津連合

2016年8月号 POLITICS

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安倍自民が大勝し、改憲勢力が衆参両院で3分の2を占める事態を許した参院選から一夜明けた11日。都内の連合本部で記者会見に臨んだ神津里季生会長は「最悪の状況から脱して結果を出したが、受け皿として国民の思いを全面的に受け止めるには至らなかった」と述べ、民進党の現状に苦言を呈した。今回の参院選で、連合は比例代表に組織内候補を過去最多の12人擁立したが、当選は8人にとどまった。落選した候補には神津氏の出身労組である基幹労連も含まれ、「古賀伸明前会長に比べて、神津氏は政治家とのパイプが細い。連合内の求心力にも影響する」との声も漏れる。参院選直前には傘下労組の自治労が支援する社民党との合流を後押ししたが、両党の調整不足で破談となった経緯もある。そもそも連合は、公務員制度改革などを掲げる旧維新の党と旧民主党の合流には反対だったが、党勢拡大のためにしぶしぶ容 ………

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