監視委が洗うアキュセラ社長周辺

暴落した創薬ベンチャー株をSBIが38%まで買い増し。異常な乱高下に当局が動いた。

2016年8月号 BUSINESS

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本誌前号では、東証マザーズに外国企業として上場している創薬ベンチャー、アキュセラ・インクの異常な株価乱高下を取り上げた。記事の末尾はこうだった。「アキュセラはお先真っ暗、どうする北尾?」この“呼びかけ”に反応があった。6月30日、北尾吉孝SBIホールディングス代表から本誌に抗議書が届いたのだ。北尾名の配達証明付の文書は過去に何度も受け取ったが、今回は代理人の弁護士名がどこにも見当たらず、宛名も書き殴ったような乱筆で、しかもご丁寧にも自宅であろう東京・千代田区内の住所まで記されていた。個人の立場の抗議なら本人に取材したい、と本誌は自宅とおぼしき住所に7月7日に配達証明付で返書を送り、翌8日に会社にも同じ内容で電話した。SBI総務部の“オザワ”と名乗る人物は「検討させてもらう」と言ったきり返信がない。北尾はいきり立っているのだろう。ここ数年、バイオに活路を ………

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