国連派遣「表現の自由」調査官を官邸が監視

2016年6月号 POLITICS

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首相官邸がこの人物の動向に神経を尖らせていた。日本における「表現の自由」の現状を調査するため4月に来日した、国連特別報告者デービッド・ケイ氏(47)だ。「自民党のゲッペルス」と揶揄される世耕弘成内閣官房副長官が、ケイ氏の来日を前に、通訳など仲介役を担う女性弁護士らに関心を寄せ、内閣情報調査室などインテリジェンス・コミュニティ部員に彼女らの動向を監視するよう指示したと囁かれる。この情報機関関係者が作成したとみられるメモの一部が永田町に流出し、メモにはこう記されていた。「弁護士はヒューマンライツ・ナウ事務局長であり、過激派関係者などと交流」「弁護士は昨年12月の訪日をデービッド氏に働きかけた。今回の訪日においては同氏の通訳を担当予定」「市民団体A会は弁護士を介して、デービッド氏に対し、特定秘密保護法が国民の知る権利を侵害していることを訴えるレポー ………

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