フィルムで大儲け? 怪しい「白鵬のタニマチ」

2016年4月号 BUSINESS

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東京・両国の京葉道路沿いにそのビルはある。一見ごく普通の10階建てのテナントビルだが、地階のエントランスにはマンションにあるようなオートロックが設置され、セキュリティ対策は万全のようだ。2階に入居するのは「コスタトレーディング」「イー・アンド・イー東京支社」「MOTOE」の3社。ただし、エレベータを降りると入り口は一つしかなく、3社は事実上一体なのだろう。一方、7階には「ATT」が1社で1フロアを借りている。これらの会社は全く無名だが、いずれもスマートフォン用の機能性フィルムの取り扱いで、異常ともいえる売上拡大を見せており、化学商社の審査担当は気が気でないようだ。4社の関係は入り組んでいる。1989年に創業したコスタは、キヤノン販社の営業マンであった勝木弘幸氏(69)が社長を務める。取締役にはキヤノン出身の技術者が在籍し、ATTの顧問を兼ねている。一方、イー社( ………

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