朝鮮総聯系企業の捜査機密がダダ漏れ

2016年4月号 POLITICS

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「明朝、上野の朝鮮商工会館にガサが入る」2月17日昼、こんな噂が永田町に流れた。ただの噂ではなく本当だった。京都、神奈川、島根、山口の4府県警による合同捜査本部は2月18日朝、外為法違反の疑いで、貿易会社「聖亮商事」(東京都台東区東上野)への家宅捜索を行い、金賢哲社長を逮捕した。容疑は、2014年1月2日、経済制裁で輸出が禁止されている北朝鮮に日本製の日用品をシンガポール経由で輸出した、との微罪。合同捜査本部は同日、関係先として朝鮮商工会館に入居する在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)傘下の経済団体「在日朝鮮合営経済交流協会」も捜索した。この日は北朝鮮による核実験と事実上の弾道ミサイル発射に対する経済制裁策を決めた臨時閣議(2月19日)の前日。見えみえのパフォーマンスだ。総聯指導部が捜索情報を事前に入手した可能性は十分にある。極秘情報である家宅捜索情報が事 ………

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