参院選で三原VS中西の「神奈川戦争」勃発か

2016年4月号 POLITICS

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今夏の参院選に向けた候補者擁立を巡り、自民党本部と同党神奈川県連が対立している。党本部が県連の反対を押し切って、旧みんなの党で現在は無所属の参院議員、中西健治氏(52)の推薦を決めたからだ。県連が中西氏を毛嫌いするのは「二枚舌」だから。同氏は東大法学部卒業後、JPモルガン証券副社長を経て中田宏氏(51)の後継を争う09年の横浜市長選に自民、公明両党の支援を受けて出馬したが、民主党が担いだ林文子氏(現市長、69)に敗れた。この時、中西氏は「引き続き自民党のもとで頑張る」と忠誠を誓ったのに、翌年の参院選にみんなの党から出馬し、神奈川県選挙区で当選した。そんな「裏切り者」を党本部が担ぐのは、安倍晋三首相の「後押し」と囁かれる。夏の参院選から神奈川選挙区は定数が3から4に増える。憲法改正への意欲を燃やす安倍首相としては、3分の2の勢力を確保すべく「増えた議席 ………

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