警視庁が北朝鮮のスパイ摘発 官邸向けのパフォーマンスか

2016年3月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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「地球観測衛星の打ち上げに成功」と、北朝鮮が大はしゃぎしたのは2月7日。その5日前の2日、北朝鮮による対韓工作の日本拠点責任者が警視庁公安部に逮捕された。久々の大物摘発――。当局の金星なのか?逮捕されたのは朝鮮大学校元経営学部副学部長の朴在勲(パク・チェフン、49)。容疑は2012年、偽名のクレジットカードを不正利用し、パソコン周辺機器を購入したという「微罪」だ。ロケット発射を察知した官邸筋が「どんな微罪でも身柄を挙げろ」と指示したようだ。捜査の狙いは「日本における北朝鮮の対韓国工作の実態をあぶり出し、北に圧力を加えること」と囁かれる。朴容疑者は北朝鮮の旧「225局」の指示を受け、極秘活動拠点責任者として対南工作の重責を担ったというのが、当局の見立てだ。「225局」とは北朝鮮の内閣の一部局で、アジアを中心に工作活動を指示してきた。日本では在日本朝鮮人総聯 ………

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