東芝子会社「メディカル」の怪しげな「1次入札」

2016年3月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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不正経理問題で危機に陥った東芝は、画像診断装置などを手掛ける100%子会社の「東芝メディカルシステムズ」を売却する方針を打ち出した。ところが、この売却を巡って「不透明な入札」が行われた疑いが持ちあがっている。医療機器業界で評価の高い東芝メディカルの第1次入札は1月29日に締め切られ、10社程度が参加した。東芝は売却先について、第1次入札は売却額で絞り込み、第2次入札で独占禁止法対応のスピード感、プランの実現性を評価対象とする方針を示していた。2月4日、富士フイルム、キヤノン、コニカミノルタ+ヨーロッパ最大手の英投資ファンド「ペルミラ・アドバイザーズ」連合の3社が「東芝役員会の議を経て、第1次入札を通過した」(東芝関係者)。ところが、なぜか、第1次入札で落選したはずの米投資ファンド「KKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)」+三井物産連合が、5日になって4 ………

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