ファミマ・ユニー統合迷走の真相

「伊藤忠のカリスマ」岡藤社長の高すぎる要求に立ち往生。豊田通商にファミマ売却説も浮上。

2015年10月号 BUSINESS

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ファミリーマートとユニー・グループ・ホールディングス(GHD)が経営統合の基本合意を延期した。3月に中山勇ファミマ社長と佐古則男ユニーGHD社長が共同で記者会見を開き、「8月には経営統合の基本合意を結ぶ」とぶち上げたが、9月以降にずれ込んだ。ユニーGHDは傘下にコンビニエンスストア業界第4位のサークルKサンクスと総合スーパーのユニーを抱えているが、経営不振に陥ったユニー立て直しの青写真が描ききれていないというのが延期の理由だ。両社は「2016年9月に予定している統合完了は予定通り」と説明するが、小売業界では「白紙撤回するのではないか」と危ぶむ声がある。ユニー再建には不採算店舗の閉鎖や、それに伴う人員削減などを含めると「500億円以上のカネがかかる」(流通業界関係者)。これにユニー関係者は反発する。「むこうはユニーの実情を全て承知の上で経営統合を持ちかけた。後 ………

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