「法律家の恥」横畠法制局長官

出身母体の法務・検察からも「関わりたくない」と離れる幹部、OBが相次ぎ、四面楚歌。

2015年9月号 POLITICS

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集団的自衛権の行使や自衛隊の海外活動拡大を可能にする安倍政権の安全保障関連法案をめぐり「悪魔に魂を売った」「法律家の恥」と酷評されている男がいる。内閣法制局長官の横畠裕介氏(63)。長官OBから総スカンのうえ、出身母体の法務・検察でも「関わりたくない」と離れる幹部、OBが相次ぎ、もはや四面楚歌のようだ。6月10日の衆院特別委員会。元総務官僚の高井崇志議員(維新)が集団的自衛権行使容認や安保法案について「(法制局内に)反対する意見はなかったのか」とただすと、横畠氏は「ありません」ときっぱり。高井氏は「(官僚時代に)私も法制局に何度も通った。まさに矜持を持って、憲法をたがえないように厳しい審査をしていた。今の長官の発言は驚きだ」と首をかしげる。そして「第1次安倍政権のとき、集団的自衛権行使に前向きな総理に対し、当時の宮崎(礼臺)長官とあなたが辞表を出 ………

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