すしざんまい「涙の会見」の裏側

都港湾局と米ベインが結託? 中堅幹部の怠慢と不誠実を、舛添知事はご存知ないのか。

2015年6月号 DEEP

  • はてなブックマークに追加

千客万来どころか閑古鳥が鳴きそうだ。東京都が来年11月、築地市場の豊洲移転にあわせて開業予定だった大型観光施設「千客万来施設」の計画が、白紙に戻った。施設を運営するはずだった大和ハウス工業と、寿司チェーン「すしざんまい」を展開する喜代村が、相次いで撤退を表明したためだ。新市場に併設される観光施設は、外国人観光客など年間9‌00万人が訪れる築地市場の賑わいを豊洲に引き継ぐ「観光のハブ」として都が計画した。公募の結果、昨年2月に大和ハウスと喜代村が運営企業に選ばれた。喜代村は1千席のフードコートや新鮮食材を扱う飲食店や首都圏最大級の温浴施設、大和ハウスは世界の調理器具の販売や日本の匠の技の体験施設を運営し、あわせて年間420万人を呼び込む皮算用だった。ところが今年2月、大和ハウスが撤退を表明。なお単独での運営を模索していた喜代村も4月末に撤退を決め、木 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。