小金井カントリー「老醜のサル山」

ああ、高齢化社会。理事長ポストを争って、怪文書が乱れ飛ぶ。見苦しきガキの痴話喧嘩。

2015年6月号 DEEP

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トマ・ピケティの『21世紀の資本』で有名になったr>gの公式。rはreturnで資本の平均年間収益率、gはgrowthで経済成長率のことだが、これが高齢社会では、rがresentment(恨み)、gがgentlemanship(品格)になり、いい年をしたジジイたちが恨みを募らせて、品格を忘れる――ものらしい。ゴルフクラブの名門「小金井カントリー倶楽部」でにわかに内紛が起きた。1937年オープンの老舗で、会員権は今でも6千万円は下らないとされ、ゴルファーの憧れの的。ソフトバンクの孫正義社長も入会できなかったほど格式を誇り、功なり名を遂げた名士450人が、グリーンで幸せな老後を過ごす別天地と思いきや、怪文書が乱れ飛び、理事長ポストに血眼。みっともないったらありゃしない。3月22日のクラブ総会で、坂本正元・理事長兼小金井ゴルフ株式会社代表がつるし上げを食い、6時間かけても収拾がつかず流会となり、責 ………

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