「医療者は免責」橋龍二世の政務官がごり押し

2015年4月号 LIFE

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群馬大学病院で、同じ男性医師による肝臓の腹腔鏡手術を受けた患者8人が相次いで死亡した事件は、社会に大きな衝撃を与えた。この医師は、術前の検査を満足に行わないまま、高度な技量を求められる手術を実施、肝臓の余計な切除や縫合不全、動脈損傷といった医療ミスを重ね、8人全員が手術後97日以内に死亡した。この医師は死亡診断書に虚偽の記載もしていた。東京女子医大や千葉県がんセンターの医療ミスが遺族や内部からの告発で発覚したのもここ1年ほどの話。なぜ同じことが性懲りもなく繰り返されるのか。「医療にミスはつきもの」といった安易な発想が医療者にあるような気がしてならない。今年10月、医療安全や原因究明などを目的とする「医療事故調査制度」がスタートする。現在、厚生労働省の検討会が事故調制度の運用ガイドラインを議論しているが、検討会での医療側一部委員の発言には首を傾 ………

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