百田「殉愛」戦争と見城[幻冬舎社長]暗躍

ベストセラーが訴訟沙汰。裏では政界・テレビ界・出版界を股にかけ、芸能プロと組み「報ステ」いじめ。

2015年3月号 DEEP [ものみなワイドショー化]

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『殉愛』騒動が続いている。関東の読者には、今ひとつピンと来ないのだが、「やしきたかじん」(本名・家鋪隆仁)は、関西地区において「たかじんのそこまで言って委員会」など冠番組を三つも持ち、誰をもしのぐ影響力を持つタレントとして知れ渡っていた。そのたかじんが、食道がんで昨年1月3日に死去(享年64)。『殉愛』(幻冬舎)は、2年にわたる闘病生活を支えたさくら夫人とたかじんとの出会いから別れまでを描いたもの。昨年11月に上梓され、たちまち32万部発行のベストセラーとなった。作者は、『永遠の0』『海賊とよばれた男』といったメガヒット作を著して、当代一の人気を誇る百田尚樹。たかじんに百田という二つのビッグネームに、出版の仕掛けでは定評のある幻冬舎の見城徹社長が加わって、ベストセラーは最初から約束されていた。だが、逆にその仕掛けがアダとなって騒動が始まり、今、双 ………

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