摘発された「中華プロキシ」業者の素顔

2015年2月号 BUSINESS

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ここ近年のサイバー犯罪の温床となってきた、中国人が運営する「プロキシサーバー(以下、プロキシ)」に対する取り締まりが厳しさを増している。警視庁は2​0​1​4年2月に国内最大規模の業者とみられる「中都商事」を摘発。同年11月には神奈川、埼玉など19道府県警と合同で全国を捜査。サーバー運営会社「大光」など全国8業者の関係先数十カ所を一斉捜査し、10人以上を逮捕している。捜査の背景には、この手の「中華プロキシ」が銀行などに対する不正送金や、様々なサイバー犯罪に利用されていることがある。プロキシとは「代理」の意味で、インターネット上に設置されている中継サーバーのことだ。利用者のコンピューターに代わって目的のコンテンツ(ウェブページなど)を取得する機能を持つため、プロキシを使うことで目的のサーバーにIPアドレスなどの痕跡を残さずにアクセスすることができる。また ………

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