「AKB48」京楽vsドンキ戦争

秋元康ら創業者3人は離れ、現オーナーと「育ての親」が50億円訴訟。知られざる綱渡りが浮かんできた。

2015年1月号 DEEP [アイドルビジネスの裏面史]

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東京・恵比寿のレストランで、2​0​1​3年8月29日、「AKB48問題」を話し合うためにもたれた会食の場は、とても“和やか”とは言い難い雰囲気に終始した。出席者は、量販店などグループで2​9​2店舗を擁するドン・キホーテ(持ち株会社が東証1部上場)側が安田隆夫会長と大原孝治社長、名古屋でパチンコ・パチスロ機の製造・販売や直営ホール6店舗を展開する京楽産業側が榎本善紀社長と渡辺崇社長室付である。会食に誘ったのは京楽側だ。AKB発祥の地は、ドン・キホーテ秋葉原店8階の「AKB48劇場」である。AKB48の運営会社である㈱AKSを傘下に収めた京楽の榎本は、タレントの伊東美咲と結婚したことで知られるが、この会食でAKB48の“育ての親”のドンキに挨拶するつもりだった。だが、そこで突き付けられたのは、「契約違反行為」の通達である。ドンキは、AKB48オフィシャル商品を販売その他処分する「独占処分 ………

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