SOLの「ハイエナ口車」連続技

リアルビジョン株を餌に繰り出す「見せ球現金」やら「ポン手」やらの凄腕テクニック。

2014年12月号 DEEP

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いつからなのだろうか。株式市場に魑魅魍魎(ちみもうりょう)が堂々と跋扈(ばつこ)するようになったのは。ジャスダック上場の半導体関連企業、SOL Holdingsが「持分法適用関連会社の異動(譲渡)および資本業務提携解消に関するお知らせ」というリリースを発表したのは3月12日のこと。SOLが、持分法適用会社であるエレクトロニクス企業、リアルビジョン(東証二部)の保有株26・31%をアンビシャスグループに譲渡するというもので、譲渡金額は6億9​6​0​0万円だった。一見、ありふれた企業売買だが、SOLの前身を知れば話は違ってくる。今年1月にSOLに社名変更する前は、シスウェーブホールディングスと呼ばれた。本誌12年8月号の記事(「『東北農業支援』に蠢く銭ゲバ」)で取り上げたあのハコ企業だ。大震災後「東北農業の灯りを消さないために」を合言葉に、放射性物質セシウムをイネ科の一年草ソル ………

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