中国人看護師「大量育成」のパイオニア

50万人の看護師不足を見越して、中国人看護師の育成確保に乗り出したIMSグループに先見の明。

2014年12月号 LIFE

  • はてなブックマークに追加

あるはずの病床をフルに使えない病院が増えている。千葉県では59病院で2517病床が使われていないことが判明し、うち38病院は看護師不足が理由だった。現在就業している看護師は2012年時点で154万人。病院や診療所、介護保険施設などでの需要は157万人。約3万人足りない。25年には団塊世代が75歳を超え、需要は一段と高まる。厚労省はその時点で必要な看護師を約200万人と想定している。50万人近く足りない。あと10年あまりでこれだけの人員を確保するのは至難の業である。そんな中で、看護師確保に積極的な方策を打ち出した民間医療機関が注目されている。板橋中央総合病院(東京都板橋区)を中核とするIMS(イムス)グループである。中国で看護系学校を卒業した看護師を日本に呼び、日本の看護師資格を取らせた上で、グループ内の病院で就業させている。看護師の国家資格試験は毎年2月に実施される。経 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。