橋下大阪市長が訴訟覚悟の住民投票へ

2014年11月号 POLITICS

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橋下維新の展望が開けない。「維新の党」は旧結い側と早くも不協和音の連続。大阪維新の会の地方議員さえ「長くはもたない」と見切りをつける。その大阪では、野党を蹴散らして強引に作った大阪都構想の設計図の議会論戦が開始。手厳しい批判にさらされている。維新は過半数を大きく割り込む少数与党。「否決は必至」の情勢だが、毒食わば皿まで、悲願の住民投票を何としても実現しようと橋下徹大阪市長は「禁じ手」をちらつかせている。大阪市議会、府議会の9月定例会が始まった。大阪都構想の成否を分ける最大のヤマ場だ。大阪都構想の核心は「大阪市の解体、特別区への再編」に他ならない。その是非を問う「住民投票」を実施するには「設計図」(特別区設置協定書)を府市両議会が承認することが必須条件だ。承認を得られなければ住民投票はない。だが維新は野党を怒らせ過ぎた。年初までは法定協議 ………

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