「火だるま松島」狙われる女性閣僚

騒動続きの法相に霞が関は面従腹背。山谷国家公安委員長の弱みは「在特会」だけか。

2014年11月号 POLITICS

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第2次安倍改造内閣スタートから1カ月。新聞各社の内閣支持率は横ばいで、政権運営は安定基調を保っている。集団的自衛権行使容認で失った支持率を回復したのは、アベノミクスや「地方創生」への期待感があるうえ、女性閣僚の増員など「女性の活躍」を看板に掲げ、タカ派イメージの緩和に成功しているためだ。とはいえ、過去最多タイの5人の女性閣僚起用は「水増し感」が否めない。当選回数が少ないため場数を踏んでおらず、ブレーンや側近を持たないとあっては、なおさらだ。予算委員会では野党の追及不足もあって今のところ大事には至っていないが、実力不足の女性閣僚の「時限爆弾」が起爆する可能性は高い。

稲田朋美の「成功」に倣う

「これは何でしょうか!」10月7日午前、参院予算委員会で、民主党の集中砲火を浴びたのは松島みどり法相だった。論客で知られる蓮舫、小川敏夫両氏がNHKのテレビ中継カメラを意識しながら差 ………

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