人材流出が続く日産自動車に「秘密警察」

2014年10月号 BUSINESS

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日産自動車は9月15日付で、ルノー副社長のフィリップ・クラン氏を商品戦略統括の「CPLO(チーフ・プランニング・オフィサー)」に迎える。前任のアンディ・パーマー氏が9月2日、逃げ出すように突如退任、英国の高級車メーカー、アストン・マーチンCEOに転ずることに伴う人事だ。目下、日産の役員体制は、CEOのゴーン氏と7人の副社長の間に、最高指導部としてCCO(チーフ・コンペティティブ・オフィサー)、CPO(チーフ・パフォーマンス・オフィサー)、CFO(チーフ・ファイナンシャル・オフィサー)、CPLOという四つの要職が置かれる。中でもCPLOは経営企画も担当する本社中枢ポジションだ。昨年11月、業績伸び悩みの責任をとる格好でナンバー2の志賀俊之COO(現副会長)が事実上解任されて以来、COOは廃止され、その機能がCCO、CPO、CPLOに分割された。CCOは、主としてもの造りを担当し、開発、生産、 ………

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