「ガザ叩き」ほど遠いハマス非武装化

イスラエルは「侵攻の目標達成」と一時停戦したが、金欠ハマスはなおロケット弾を大量備蓄。

2014年9月号 GLOBAL

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1カ月近く激しい戦闘状態にあったイスラエルと、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム武装抵抗組織ハマスは8月5日、一時停戦で合意し、カイロで本格的な停戦に向け交渉に入った。しかし両者の要求は隔たりが大きく、8月11日時点まで停戦と戦闘再開を繰り返している。イスラエル軍は、ハマスがロケット弾発射やテロ攻撃に使っていたガザとイスラエルを結ぶ地下トンネル36本以上を破壊したとしている。停戦直前に「地上侵攻の主要目的を達成した」としてガザから部隊を撤収させた。だが、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の報道官によると、イスラエルはあくまでも「ガザの全面的な非武装化」とハマスの攻撃力を削ぐため、ガザへの物資の流入監視を一段と強化することを求めている。これに対し、ハマスはガザ封鎖解除やイスラエルに拘束されている関係者の解放を要求、パレスチナ自治政府( ………

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