橋下が「自公民共」排除の暴走

大阪都構想の法定協議会から反対派議員を締め出し。もはや民主主義ではない。

2014年8月号 POLITICS

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大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長がついに大阪都構想の反対派排除に踏み切った。これに朝日新聞が全国版社説で「橋下維新に大義はない」と噛みつき橋下がブチ切れる場外乱闘まで起きる騒ぎだ。来年4月の統一地方選に向けて必死の巻き返しを図る維新だが「筋悪」の一手に混迷は益々深まっている。6月27日、維新は思い切った一歩を踏み出した。大阪都構想の設計図を話し合う法定協の大阪府議会側メンバーから自民、民主の議員を外し、維新議員に差し替えたのだ。府議会では過半数割れの維新だが、唯一、過半数を握る議会運営委を舞台に差し替えを強行した。その後、公明も外し、府議会側メンバーは維新が独占。過半数を確保した維新は、5カ月ぶりの法定協を単独で再開。出直し市長選による中断で遅れている設計図(協定書)作りを一気に加速し、7月中に完成させる構えだ。強行突破で出直し市長選の公約の ………

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