中国GDPが米国を抜きナンバーワンに!

2014年7月号 BUSINESS

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中国の覇権主義を恐れ、集団的自衛権の法整備に突き進む安倍政権には嫌な話題に違いない。いざこざ続きの中国が今年、米国を追い抜き、世界一の経済大国に躍り出るというのだ。世界銀行の国際比較プログラム(ICP)が発表した最新の「購買力平価」換算の国内総生産(GDP)データから、かかる見通しが出てきた。これまでの通説は「中国経済が米国を上回るのは2019年以降」だっただけに、米欧金融市場に波紋が広がり、英紙フィナンシャル・タイムズは「1870年代から続く米国が世界経済を支配する時代がほとんど終わった」と論じた。購買力平価は国ごとに異なる財とサービスの値段を比較した為替レートだ。さまざまな商品やサービスの各国の値段を比べて算出する。最も有名な、そして単純化した例が、仮想の為替レート「ビッグマック指数」だろう。マクドナルドのビッグマックの単価は東京では370円前後、 ………

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