大火傷しても電通の「ポーカーフェース」

2014年5月号 DEEP

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電通が「ポーカー」で大火傷した。2011年秋に鳴り物入りで英国で発足した世界ポーカー選手権の管理会社マインド・スポーツ・パートナーズ(MSP)に共同出資したが、同年11月17日にロンドンで招待選手130人による世界一決定戦と国別対抗戦を開催したきり鳴かず飛ばずだったようで、昨年中にMSPは清算されたという。ポーカーの世界大会と言えば、1969年から毎年、米国ラスベガスで開かれるワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)が老舗。そこに欧州が挑む母体としてMSPが結成されたが、あえなく散ったらしい。電通と組んだのは英国のスポーツ・プロモーション企業、ウエスト・ナリー。創業者は70年代から80年代にかけて、サッカーW杯を主催するFIFA(国際サッカー連盟)と欧州選手権主催のUEFA(欧州サッカー連盟)の興行権を一手に握り、「我が世の春」を謳歌していたパトリック・ナリーだ。電通のMSP ………

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