外国特派員協会の「公益法人」化は時期尚早

2014年5月号 DEEP

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紆余曲折の末、3月28日、特例社団法人「日本外国特派員協会」(FCCJ)の公益社団法人化が認められた。2008年の制度改革により、FCCJのような社団法人は、13年11月までに一般社団法人となるか、審査を受けて公益法人になるか、選ばなければならなくなった。認められれば優遇税制が適用され、寄付収入の増大が見込めるなどのメリットが大きい。協会が公益法人化への移行を決めたのは11年末だが、その実現に3年もの月日がかかったのは、公益法人化を巡り経営陣と従業員の訴訟が相次ぐなど、協会内部のゴタゴタが続いているからだ。FCCJはGHQ最高司令官のダグラス・マッカーサーとともに来日した記者団により1945年に設立された。戦後日本の70年を世界に発信してきた外国特派員の「サロン」。ソチ五輪から帰国した浅田真央は濃紺の垂れ幕をバックに飾ったFCCJの会見場でスピーチした。新聞、テレビでよく見 ………

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