共産党に負けたW元首相と海江田民主

都議選、参院選、都知事選と、共産党に三たび惨敗した前政権与党。「代表選前倒し」に火がつくか。

2014年3月号 POLITICS

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2月9日投開票の東京都知事選は与党が支援する舛添要一氏の圧勝で終わった。脱原発を旗に小泉純一郎元首相と組んだ細川護熙氏は勢いを欠き3位。共産党が推薦する宇都宮健児氏の後れを取った。「政治の師」とする小泉氏を退けた安倍晋三首相の1強体制は着々と進む。政権と対峙する勢力の不在はより深刻さを増している。「準備期間が短かった。脱原発が争点として取り上げられなかった。原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」細川氏は9日夜の記者会見で敗戦の弁を述べた。小泉氏は公の場には姿を出さず「これからも『原発ゼロ』の国造りを目指して努力を続ける」とのコメントを発表するにとどめた。確かに、都知事選を巡る一連の報道は「公平」さを意識しすぎた感は否めない。一部のメディアが番組出演者に選挙終了まで原発の話題に触れないよう通達。細川・小泉両氏のツーショット映像は選挙期間 ………

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