離党組も残留組も視界ゼロ みんなの党分裂の「余震」

2014年1月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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12月9日、みんなの党の江田憲司・元幹事長が13人の議員を引き連れて離党した。「一強多弱では民主主義は死ぬ。我々はみんなの党の原点に戻り、政界再編を目指す!」と、江田氏は宣言したが、果たして野党再編の旗振り役となり得るか。しきりに離党を誘われながら、最終的に断った議員の一人は「江田さんが軸では新党は広がらない」と言う。「新進党の結成は小沢一郎氏のパワーとカリスマ性、民主党の設立は鳩山由紀夫氏の資金力と菅直人氏の人気が物を言った。江田さんには、そんなパワーもカリスマ性もないと思う。『排除の論理』を振りかざす渡辺喜美代表よりマシだから、江田さんについていった人が多い」別のみんなの党議員は言う。「江田さんは頭がよすぎて常に上から目線だから嫌われる。橋本龍太郎政権時代に首相秘書官(政務)に抜擢されたが、目上の官僚を怒鳴り散らし、大蔵省から毛嫌いされ ………

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