2014年1月号 BUSINESS
疑惑は与党総会屋や指定暴力団への利益供与。こんな人物が球団のオーナーとはおっかない。--2013年4月にフランスの世界的な食品会社「ダノングループ」との戦略的提携契約の解消を発表した乳酸菌飲料最大手「ヤクルト本社」。発行済みの同社株の20.61%を保有する筆頭株主のダノン側から買収に向けた目立った動きは見られず、17年の長きにわたって君臨を続ける会長兼CEO(最高経営責任者)の堀澄也(78)は相変わらずトップの座に居座っている。ところが堀は今、毎日気が気ではない。というのも堀は今年夏、側近のヤクルト本社幹部数人や、「ヤクルトの裏社会との窓口」を自称する資産管理会社「松尚」会長の新國洋暉(にいくにひろあき)(67)らとともに警視庁に呼び出され、事情聴取を受けたのである。容疑はズバリ、本誌が12年から追及を続けている、与党総会屋や指定暴力団住吉会系小林会に対する ………
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