よろめく「古賀連合」沈む「海江田民主」

連合は正規労働者の「利益代弁団体」、民主党はその「御用政党」として役割を終えるのか。

2013年11月号 POLITICS

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10月3、4両日に都内で開いた連合の定期大会。電機連合出身の古賀伸明会長の3選が無投票で承認された。3選を果たしたのは1989年に初代会長に就いた山岸章氏以来。2期4年が通例とされる中で異例の続投だ。「これまでの経験を生かし反転攻勢をする道筋をつけることが私の役割」と、古賀氏は記者会見で決意を語った。長期政権とは裏腹に「古賀連合」を取り巻く環境は厳しい。古賀氏は5月に腰を痛めて入院。7月の参院選では陣頭指揮を執れず、民主党は惨敗した。連合からは9人の組織内候補を擁立したが、UAゼンセン、JP労組、基幹労連の3候補が落選。連合内ではいまだに古賀氏の責任を問う声がくすぶる。10月に任期満了を迎えた会長選には一時、情報労連の加藤友康委員長と基幹労連の神津里季生委員長が立候補に前向きだったが、最終的には続投に強い意欲を示す古賀氏の意向を尊重する形で決着した。次期会長 ………

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