「堺市長選」でも負けそうな橋下維新

下手な試合運びで読売テレビの人気アナ「シミケン」擁立に失敗。カギ握る公明・創価学会は自主投票?

2013年9月号 POLITICS

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参院選が終わった。44人擁立して8議席にとどまった「日本維新の会」は、戦前の予想に反して代表辞任も東西分裂もなしの拍子抜けで夏休みに入ってしまった。ただ、橋下徹共同代表(大阪市長)は大方の予想通り、国政とは距離を置き、大阪の立て直しに本腰を入れ始めた。大阪市・堺市を解体し、大阪府と一体化して支配しようという「大阪都構想」の野望はいよいよ正念場を迎える。自民党大阪府連を中心とした「反維新・反大阪都構想」の包囲網が抵抗を強める中で「区割り」などの具体案を詰め、来年秋の住民投票で大阪市民に「大阪市解体」を了承させねばならない。再来年には「大阪維新の会」の地方議員たちの生命線の統一地方選が待ち構えている。国政と二股をかけている間に都構想の作業は遅れ、道は険しさを増している。内部の不満も募っている。参院選後、党役員会で一度は辞任を申し出た際の「大阪 ………

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