猪瀬「妻の弔い合戦」にマドリードの強敵

2013年9月号 POLITICS

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猪瀬直樹・東京都知事は、暇を見つけてはジョギングしている。8月4日のツイッターには「1月から約630キロ走りました。年間1千キロを超える勢いです」と書き込んだ。寝る前の冷酒も欠かせないようだ。安倍自民党が大勝した参院選投開票日の7月21日、猪瀬の妻ゆり子さんが脳腫瘍のため都内の病院で亡くなった。65歳。「夕刊紙が最初に嗅ぎ付けて、猪瀬周辺に当たりがあった」(都庁関係者)。徐々に報道関係者に広まったが、参院選に埋もれて速報するメディアはなかった。彼女は猪瀬とは大学の同級生。2020年五輪招致活動でも猪瀬の傍らによりそっていた。5月のロシアでのプレゼン直前に脳腫瘍が発覚。すでにグレード4で夫人はロシア行きをキャンセル、猪瀬が現地でオーバーアクションの熱弁をふるったのは夫人の病を悟られまいとするポーズだったのかもしれない。「弔い合戦」――猪瀬は最近しきりにそう周 ………

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