断トツ「日経電子版」を朝日が猛追

「たった500円!」攻勢で朝日デジタルの会員が13万人に急増。「紙」に拘る読売は出遅れ。

2013年6月号 DEEP

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日本経済新聞が2010年3月に日本初の本格的な有料オンラインサービス「日経電子版」を創刊して以来3年余り、各新聞社の電子版戦略の二極化が鮮明になってきた。電子版を新聞紙(以下「紙」)に代わり得るメディアと位置付け、徐々に「紙」から電子版への移行を目指す日経、朝日両新聞と、今後も「紙」を主力商品と位置付け、電子版はあくまでこれを下支えする手段と割り切る読売新聞や中日新聞などの戦略が好対照をなしている。電子版戦略は、販売力の強弱など新聞社の体質、置かれた状況によって異なり得るが、「紙」の部数減が止まらずメディアとしての力が落ちていく中で、インターネット上で一定の地歩を確保できるかどうかは、各新聞社の消長に大きな影響を与えそうだ。

日経電子版会員が30万に

電子版で先頭を走るのは日経。有料会員数は着実に伸び続けており、早ければ13年5月中にも30万人に達する見通しだ。10年12月に ………

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