急成長「マークスタイラー」の裏側

複雑な組織再編を当局がマーク。風俗・エンタメ事業を切り離し、表向きは生まれ変わったが。

2013年6月号 DEEP

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4月16日、読売新聞が「エトーム社 組織再編で『租税回避』 国税指摘2億2千万円申告漏れ」の見出しで、急成長中のアパレル企業「MARK STYLER」(以下M社、東京都渋谷区)の親会社「ETOAM(エトーム)」(以下E社、同)が、東京国税局から12年3月期までの3年間に多額の申告漏れを指摘されていたことをスクープ。M社については、本誌昨年6月号(アパレルの新星「マークスタイラー」と風俗」)で報じたとおり、関西を中心とする風俗店経営で財を成した創業オーナー、惠藤憲二氏(46)の一風変わった経歴が話題を呼んでいた。今回の「租税回避」は、E社が10年2月1日に欠損金を抱えるグループの芸能プロダクション会社「ヴィズミック」(以下V社、目黒区)を吸収合併して所得を圧縮しておきながら、同日付で芸能事業を「ヴィズミックスター」(同)なる法人に分割し、さらに同日付でヴィズミックスターの社 ………

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