オリンパスが東証確認書を「改竄」

また内部告発状が届いた。慌てて3人を左遷。「菊川残党」が居座る現状は深刻だ。

2013年4月号 BUSINESS

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オリンパスを狙い撃ちするつもりはないし、したくもない。しかし「何とかならないものでしょうか」と善意で内部情報をリークする社員はまだいる。粉飾の戦犯たちが生き残り、組織の口封じに躍起だからだ。さっさとフタをしたどこかの“御用聞き”新聞と本誌は違う。オリンパスとの暗闘はまだ終わらない。2月に入ってまた内部告発状が届いた。内容をかいつまんで紹介すると「オリンパスが1月21日に東京証券取引所に提出した内部管理体制確認書に虚偽の内容が含まれている。確認書作成にあたって、八王子にある内視鏡の製造企画部担当者が、海外工場に対し監査を行う旨を連絡しなければならないのに怠り、提出締切日に間に合わなくなった。そこで行ってもいない監査を行ったことにして確認書の日付を手書きで改竄し、東証に提出した」というものだ。

血より膿が流れている

告発者は匿名だ。取材を進めたところ「監査の連絡を怠 ………

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