再生医療ベンチャー「シームス」に借金トラブル

2013年3月号 BUSINESS

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山中伸弥・京都大学教授のノーベル賞受賞もあり、再生医療が一大ブームだ。ところが、その実態は玉石混淆。とりわけ「自由診療」の名の下、民間クリニックなどで行われている医療行為は、1回数百万円と高額な一方、トラブルも少なくない。そんな中、再生医療を謳うベンチャー企業でとんだ借金トラブルが持ち上がっている。渦中にあるのは東京・臨海副都心にオフィスを構える「シームス」。トラブルの相手はアパレル大手ワールドの創業者にして数々の仕手銘柄に関わってきたことで知られる畑崎廣敏氏である。裁判記録などによれば経緯はこうだ。シームスは19歳で起業の世界に飛び込んだという漆畑直樹社長が13年前に創業した会社。畑崎氏は2006年に同社の増資6千万円を引き受けるなどしていた。そうしたところ、10年初めに両者の間で事業拡大に向けた話し合いが始まる。畑崎氏がシームスの技術を使った自 ………

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