恐ろしい警察官「不祥事」多発

警察官の懲戒処分が400人を超え、逮捕者は93人のワースト記録。どうしてこんな状態に陥ったのか。

2013年3月号 DEEP [「年間逮捕者93人」の病巣]

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警察官の不祥事がとどまるところを知らない。昨年は集計を始めてから最多の93人が逮捕され、懲戒処分者は8年ぶりに400人を超えた(事務職員含む)。どうしてこんな状態に陥ったのか――。警察庁によると、昨年の懲戒処分者は免職62人、停職128人、減給172人、戒告96人の計458人で、前年より91人も増えた。都道府県警別では、警視庁(70人)、大阪(38人)、北海道(37人)の順だが、千人当たりの処分者数を見ると、奈良(4.3人)、群馬(3.9人)、山梨(3.6人)が多い。処分者ゼロは山形と宮崎だけで、不良警察官は警察の規模にかかわらず、全国にはびこっているようだ。警察は1999年から2000年にかけて、埼玉県警が捜査を怠った桶川ストーカー殺人や神奈川県警による警察官の覚せい剤使用もみ消し、新潟県で9年間も監禁された女性が保護された日に県警幹部らが雪見酒に興じていた問題などが相次いだ。00 ………

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