ヤフー・ニュース「独り勝ち」鮮明に

全国紙を取り込み、地方紙にも食い込む。「ニュースのプラットホーム」に死角はないか。

2013年2月号 BUSINESS

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「ヤフー・ニュース」がインターネット上の「ニュースのプラットホーム」の座をめぐる競争で、独り勝ちの様相を強めている。2012年にはついに朝日新聞が同ニュースへの記事提供に踏み切り、有力地方紙も次々と記事を出し始めた。これにより、ほぼ全ての全国紙に加え、かなりの数のスポーツ紙、専門紙、地方紙の記事が無料で読める「場」としての地位は揺るぎないものとなった。新聞社には記事提供料とヤフー・ニュース経由で自社サイトに流入してくる読者によるページヴュー(PV=閲覧数)増が見込めるというメリットがある。しかし、ヤフー・ニュースに行けば、ほぼ全ての新聞社の記事が読めるとなれば、わざわざお金を出して新聞を買う若年層はますます少なくなるとみられる。ヤフー・ニュースは1996年7月にスタートした日本最大のニュースサイトだ。PVは月間50億と桁違いで、新聞社有数のニュースサ ………

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