「小僧寿し」株を転がすワルい奴ら

木村育生から株を安値で買った島根秀明。相場操縦で逮捕された川上八巳が仲立ち?

2013年1月号 BUSINESS

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持ち帰りすしチェーン大手、小僧寿しを巡り面妖な人脈が派手に「玉」を転がしている。始まりは2012年3月のTOB(株式公開買い付け)だ。外食大手すかいらーくグループのお荷物的存在だった小僧寿しの引き受け手に名乗りを上げたのはインボイス創業者の木村育生氏だった。電話料金の一括請求サービスという独自業態を確立したインボイスは積極的な買収戦略で有力ベンチャーの一角にのし上がり、一時は西武ドームの命名権も獲得したほど。しかし、06年にライブドアグループから買収した不動産会社ダイナシティが2年も経たずに倒産。木村氏は社長を引責辞任して名誉職的な会長へと退き、表舞台から姿を消した。それから3年半余り――。木村氏が唐突に打ち上げた花火は、まったくの畑違いである小僧寿しの買収だった。資産管理会社「イコールパートナーズ」が小僧寿し株の約52%・681万株を買収。所要資金の約1 ………

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