アップル株急落と「神話」の終焉

どうした? 人気株が700ドルから500ドルへ。スマートテレビの出口はあるか。

2013年1月号 BUSINESS

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アップル株の下落が止まらない。9月21日に付けた過去最高値705ドルを境にツルベ落としで、11月には520ドル台まで落ちた。一時は600ドル付近まで戻したものの、12月に入って再び下落し、500ドルラインへ急降下を続けている。なぜか。タブレット端末市場でiPadのシェアが下落したことが売り材料。「一時的な下げ」と楽観視する向きもあるが、12月7日にはチャートで下落基調を示すデッドクロス(50日と200日の移動平均線)が出現し、「アップル株もいよいよ本格的な下落か」と話題になった。モバイル・インターネット時代の扉を開けた先駆者の人気にも陰りが見え始めたのだろうか。10月発表の2012年度第4四半期決算では、3カ月で2690万台のiPhone、1400万台のiPadを販売している。アップルの売り上げに占めるiOS製品の比率は、実に7割(iPhone49%、iPad21%)にも達している。

人事のゴタゴタを嫌気

それだけにiOS製品に対す ………

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