日本郵政社長に葛西JR東海会長が急浮上

2012年12月号 BUSINESS

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日本郵政は池の中で暴れるクジラ。「暗黙の政府保証」をバックに国民から貯金や簡易保険料を掻き集め、民間金融機関の経営を圧迫してきた。だが、巨額資金を運用する能力に乏しく、国債を買い漁るしか芸がない。このため今度は、銀行の「ドル箱」である住宅ローンなどへの新規参入を企て、生き残りを目指している。時代錯誤の民業圧迫を続ける日本郵政の社長が、「10年に一人の大物次官」と称された元大蔵事務次官・斎藤次郎。自民党を裏切って民主党に擦り寄り、悲願の天下りポストを獲得したが、斎藤は来年6月の株主総会でクビを飛ばされそうな政治情勢になってきた。9月26日の自民党総裁選から一夜明けると、安倍晋三の手帳はあっという間に予定で埋め尽くされた。その超多忙な日程の中で安倍が最優先したのが、翌27日夕に設けられた宴席。新総裁を迎えた参加者から「総理」と呼ばれると、安倍は破顔 ………

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