「週刊朝日」謝罪で秋山耿太郎が無傷とは

2012年12月号 BUSINESS

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朝日新聞出版の惨めな全面敗北である。11月12日夕、大阪市長の応接室で、朝日新聞出版の篠崎充社長代行ら幹部3人が、週刊朝日が掲載した「ハシシタ奴の本性」の記事で橋下徹市長に深々と頭を下げて謝罪した。神徳(こうとく)英雄社長が辞任、河畠大四前編集長と担当の河野正一郎副編集長が停職3カ月と降格、雑誌統括兼コンプライアンス担当に停職20日の処分が下った。結局、トカゲの尻尾切りではないか。篠崎社長代行が謝罪後に週刊朝日の廃刊を否定して「90年の歴史がある。読者の信頼回復のため再出発したい」と語ったが、「売り上げ減になるから廃刊にしたくない」となぜ正直に言わないのか。2月号で同社の別の週刊誌AERAの「某重大事件」を報じた本誌は、冗談としか思えなかった。市長謝罪の場に尾木和晴編集長代行もいて神妙に頭を下げていたからだ。AERA編集長時代に民族派団体の“罠”にかかった ………

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