「岡田vsウィン」カジノ訴訟に仰天文書

泥沼の訴訟合戦のさなか、米国に届けられた内部文書が示すフィリピン「疑獄」の生臭さ。

2012年12月号 DEEP

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「日米カジノ王の対決」は第2ステージに入ったようだ――。ラスベガスとマカオのカジノ王、スティーブ・ウィンと、パチスロの雄「ユニバーサルエンターテインメント」(旧アルゼ、ジャスダック上場、以下UE)の創業者兼会長の岡田和生が、訴訟合戦を繰り広げていることは本誌4月号でも紹介したが、その争いが白熱化して米FBI(連邦捜査局)だけではなく、カジノライセンスの発行・停止を司る米専門機関(GCB、ゲーミング・コントロール・ボード)、さらにはフィリピンのアロヨ前政権をめぐる疑惑まで噴き出す乱打戦になっている。もともと2人は十年来の盟友だった。ウィンが資金繰りに窮した2000年当時、手を差し伸べたのが岡田であり、500億円の出資を受けたウィンは中国のマカオ進出に成功した。一方、パチスロに代わる次の事業としてカジノを見据えた岡田からすると、米国現地法人アルゼUSAを設立して ………

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